15日に初開催される金沢マラソンの出場者受け付けが13日、金沢市の石川県立音楽堂交流ホールで始まった。県内外から集まったランナーは、胸に付けるナンバーカードなどを受け取り、城下町を中心とした42・195キロの完走へ意欲を新たにした。
会場は午後2時の受け付け開始前から列ができ、熱気に満ちた。北陸新幹線を降りて、そのまま受け付けを済ませるランナーの姿も見られた。
JR金沢駅もてなしドーム地下広場ではオープニングセレモニーが行われ、山野之義金沢市長は「大会を契機に金沢、石川の魅力を全国、世界に発信したい」とあいさつした。