一斉にスタートするハーフマラソンの出場者=入善陸上競技場

一斉にスタートするハーフマラソンの出場者=入善陸上競技場

 第23回扇状地マラソンINにゅうぜんは15日、入善町の入善陸上競技場を発着点に行われ、町内外のランナーが健脚を競った。1214人が完走した。

 ハーフマラソン、10キロ、5キロ、3キロの4種目14種別に、全国から1469人がエントリー。雨の中、各種目ごとにスタートし、秋深まる黒部川扇状地のコースを駆け抜けた。町の姉妹都市・宮城県登米市の小中学生も参加した。

 入善署員が「パトロールランナー」として一緒に走ったほか、自転車で並走する「パトロールライダー」が県警として初めて警備に当たった。

 開会式が町総合体育館であり、大会長の米澤政明町体育協会長があいさつし、笹島町長が祝辞、鬼原征彦町議会議長が激励の言葉を述べた。

 町、町体育協会主催、町教育委員会、富山陸上競技協会、北日本新聞社共催。


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