終日、歩行者天国となる松本市の縄手通り

終日、歩行者天国となる松本市の縄手通り

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「縄手通り」終日歩行者天国に 松本市、16年1月から

信濃毎日新聞(2015年11月18日)

 松本市は来年1月から、現在1日14時間に限って歩行者天国としている松本市中心市街地の市道「縄手通り」を終日、車両通行止めとする。市はこの秋、歩行者や公共交通を優先する街づくりを目指す「次世代交通政策」の実行計画を作成。手始めに観光客にも人気が高い縄手通りを終日歩行者天国とし、歩行者空間の充実を図る。

 区間は約230メートル。ほかの道から進入できないよう東西の入り口2カ所を含む計5カ所に自動昇降式の車止めを設ける。緊急車両や、通りの店に荷物を運ぶ目的で許可を得た車は通行できる。

 縄手通りは現在、午前7時〜午後9時が歩行者天国。市や商議所などの昨年10月の調査で、通り中央部の午前10時〜午後7時の通行者は6370人だった。昨年1月、地元住民でつくる「お城下町まちづくり推進協議会」が、夜間も含めた安全対策として終日の交通規制を要望。周辺住民の合意を得た上で、市が県公安委員会に要請した。

 市は本年度一般会計補正予算案に車止めの設置費用として4247万円を盛った。3月までに設置する予定。市都市政策課は「通りに人がとどまることで、街のにぎわいの創出につながればいい」としている。

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