降雪を願い、力を合わせてスギの大木を引っ張る住民や園児

降雪を願い、力を合わせてスギの大木を引っ張る住民や園児

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ゲレンデに「雪来い」 イオックス・アローザ、大木引き祈願

北日本新聞(2015年11月24日)

 スキーシーズン到来を前に、ゲレンデの降雪を願う「雪恋まつり2015」が23日、南砺市才川七(福光)のイオックス・アローザスキー場で開かれ、青空の下、スギの大木を引く恒例の「雪曳(ひ)き」など多彩なイベントが繰り広げられ、大勢の家族連れらでにぎわった。

 雪曳きは山中で切り出した木を雪上を滑らせて進んだ昔の作業を再現。「ゲレンデに雪を引っ張ってくる」という意味を込めて行った。地元住民でつくる西山木遣(きや)り保存会(山崎直政会長)の会員と福光南部あおぞら保育園児ら約80人が綱を結んだ長さ14メートル、重さ1・5トンのスギを「木遣り音頭」に合わせて約300メートル引っ張った。大勢の来場者が沿道を埋め、参加者は「よいしょ、よいしょ」の掛け声を響かせた。

 スキー場駐車場脇にある医王神社で神事があり、関係者が降雪を祈願。才川七獅子舞保存会が獅子舞を奉納した。

 園児が遊戯を披露する「雪ん子発表会」といったステージや特産品販売、餅まきなどもあり、盛り上がった。

 まつりはスキー場を運営する医王アローザ(北島清社長)などでつくる実行委員会が開き25回目。スキー場は12月18日にオープンする予定。

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