多言語音声翻訳アプリを入れたタブレット端末=県庁

多言語音声翻訳アプリを入れたタブレット端末=県庁

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翻訳アプリ試して使って 富山駅にタブレット50台

北日本新聞(2015年11月26日)

 多言語音声翻訳アプリを活用した総務省の実証実験が12月、JR富山駅周辺でスタートする。地名や特産品の名称など富山ならではの言葉も翻訳可能になるのが特徴で、観光案内所などにアプリを入れたタブレット端末50台を置き、外国人観光客とのコミュニケーションに役立てる。

 実験は外国人観光客誘致に向け、国が開発を進めるアプリに地元の言葉を反映させ、翻訳精度を上げるのが狙い。星克明北陸総合通信局長らが25日、県庁を訪れ、来年のG7環境相会合も見据え、富山が選定されたことを石井知事に報告した。富山駅での実験は県や富山市などが実施団体となって取り組む。日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語に対応する専用アプリを使い、端末に話し掛ければ、文字と音声で翻訳される。富山の地名や特産品の名称、方言も翻訳できるように登録していく。

 実験は来年2月までで、駅の富山市総合案内所や、とやま観光案内所などに端末を設置する。アンケートなどでニーズをつかみ、最終的には富山特有の言葉約3千語をアプリに組み込む。知事は「環境相会合やミシュランガイド出版に向け、タイミングがいい。富岩運河環水公園でも活用できたらいい」と話した。

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