■マーラなど屋内に移動
冬本番に備え、富山市ファミリパークは26日、屋外で飼育展示していたミーアキャットやマーラを暖房設備のある屋内に移すなど、寒さに弱い動物の防寒対策作業を行った。
動物が寒さで体調を崩すことのないよう冬支度を整え、元気な様子を来園者に見てもらおうと毎年この時期に実施している。
「こどもどうぶつえん」では、マーラ1匹とミーアキャット4匹、プレリードッグ5匹を職員が木箱やケージに入れ、動物舎へ運んだ。
24品種176羽がいるニワトリ舎は、風よけのために透明なシートで覆い、固定する作業を行った。
同パークは12月から2月まで冬期開園として、午前10時~午後3時半に時間短縮される。