28日にオープンした白馬五竜スキー場のゲレンデで初滑りを楽しむスキーヤー=28日正午、白馬村

28日にオープンした白馬五竜スキー場のゲレンデで初滑りを楽しむスキーヤー=28日正午、白馬村

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県内スキーシーズン到来 白馬や小谷でオープン

信濃毎日新聞(2015年11月28日)

 28日の県内は北部の山沿いなどで雪が降り、今季の営業を始めるスキー場が相次いだ。北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場は28日午前10時、山頂付近の一部コース(約850メートル)をオープン。ここ数日の断続的な降雪で、山頂付近の積雪は55〜60センチとなり、担当者は「ようやく期待に応えられる」と喜んでいた。

 同スキー場を訪れた安曇野市豊科の会社員根岸佳久さん(39)は、今季は既に人工降雪機で整備したスキー場で一度滑ったが、「自然の雪の軟らかい感触が良いですね」と笑顔。昨季は毎週末のように訪れたといい、今季も「50〜60回は来たい」と張り切っていた。

 ともに21日にオープン予定だった白馬八方尾根スキー場(白馬村)、栂池高原スキー場(北安曇郡小谷村)も、今朝の積雪状態をみて、正午から一部コースでプレオープンした。栂池高原スキー場を運営する白馬観光開発栂池営業所マネジャーの深沢憲夫さん(42)は「何とかなった」とほっとした様子。ただ、積雪状況によっては「また閉鎖しなければならないかもしれない」といい、今後の天候に気をもんでいた。

 下高井郡山ノ内町志賀高原の熊の湯スキー場は28日午前、リフト利用者の救助訓練をしたり、人工降雪機でゲレンデを整備したりして、29日のオープンに向けて急ピッチで準備を進めた。

 運営会社「熊の湯リフト」によると、当初は19日に営業開始を予定していたが、雪が降らずに延期。今年は例年より2週間ほど雪が降るのが遅いという。気温が下がった24日以降、人工降雪機6台をフル稼働。後藤利之事業所長(51)は「明日は人工雪と天然雪が混じり合った最高のコンディションになる」とした。

 長野地方気象台によると、28日の県内は夕方から、29日は北部で朝まで、雪か雨の降る所がある見込み。29日正午までの24時間予想降雪量は、多い所で北部で10センチ、中部で3センチ。

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