イルミネーションの点灯やワークショップなどを行う「冬のファンタジックフェスタ」が28日、富山市大手町の市民プラザで始まった。オープニングセレモニーでは華やかなライブが行われ、発光ダイオード(LED)約2万5千球が点灯された。イルミネーションは来年2月14日まで。
市民プラザが毎年行っているイベントで6回目。期間中は午後5時~同11時まで点灯する。土、日曜、祝日を中心に、ペーパークラフトやキャンドルなどものづくりのワークショップも開く。
オープニングセレモニーには、日本人のポップデュオ「レ・ロマネスク」が出演。個性的な衣装でステージに立った2人はリズミカルな曲で会場を盛り上げ、カウントダウンして点灯させた。
12月の土、日曜、祝日はサンタクロースの衣装が無料で貸し出され、写真撮影を楽しむことができる。北日本新聞社後援。