青や白の明かりが光のトンネルを作る街路樹イルミネーション=29日、見附市昭和町2

青や白の明かりが光のトンネルを作る街路樹イルミネーション=29日、見附市昭和町2

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新潟県内一 冬の輝き2.7キロ 街路樹の電飾始まる 見附

新潟日報(2015年11月30日)

 冬の見附を彩る街路樹イルミネーションが29日、見附市役所前の市道などで始まった。約7万個の発光ダイオード(LED)が淡い光で訪れた人を包んだ。10年目にちなみ、市役所壁面に飾られた高さ約10メートルのイルミネーションタワーも初披露され、道行く人の目を楽しませている。

 市民有志でつくる実行委員会が寄付を募って、2006年から続けている。市によると、イルミネーションの総延長は2.7キロで、県内一だという。

 市役所前で点灯式が行われ、一斉に青や白の光がともると、集まった市民らは「きれい」と見上げていた。

 実行委員長の諸橋弘明さん(43)は「見附の冬の風物詩になっている。市外からもぜひ見に来てほしい」と話した。

 点灯は来年2月14日まで。午後5時~10時。

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