金沢フォーラスと金沢百番街リントの間の広場に1日、新たなイルミネーションが登場し、金沢駅利用者や買い物客が、まばゆい輝きに心を躍らせた。
「ラグジュアリーイルミネーション」と題し、計6万7500個のLED照明を使って海外の街並みを思わせるデザインに仕上げた。高級感が漂う、泡立つシャンパングラスをイメージし、街路樹12本に照明を球状にした飾りなどを取り付けた。リントの軒下には、約90メートルにわたって繊細な照明が連なり、光の回廊となった。
金沢駅周辺の商業者や町会で構成する金沢駅前にぎわい協議会が企画した。来年3月31日まで連日、午後5~11時に点灯する。