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手すき和紙のカレンダー作り追い込み 八尾

北日本新聞(2015年12月4日)

 2016年用のカレンダー作りが終盤を迎え、富山市八尾町鏡町の桂樹舎(吉田泰樹社長)では3日、女性職人が八尾町特産の手すき和紙に鮮やかな顔料を染め付ける作業に追われた。

 新年用は、月ごとに季節感あふれる風物をデザイン。1月は朱色地に2羽の鶴と松竹梅があしらわれ、にぎやかに新年を迎える雰囲気に仕上がった。1部1万6千円(税別)で、今月中旬までに計2千部を作り注文者へ届けるほか、一部は店舗でも販売する。

 絵付けを担当する女性職人の中根陽子さん(64)は「素朴で温かみのある出来栄え。カレンダーをめくり日付を確かめるごとに、気持ちを新たにして、移ろう季節を感じてほしい」と話している。

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