現存しない櫓などが映し出されたタブレット端末の画面

現存しない櫓などが映し出されたタブレット端末の画面

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江戸時代の櫓や石垣、CGで再現 上田城跡公園でアプリ体験会

信濃毎日新聞(2015年12月6日)

 江戸時代の上田城の櫓(やぐら)や石垣などを再現したコンピューターグラフィックス(CG)映像がスマートフォンやタブレット端末で見られるアプリの体験会が5日、上田市の上田城跡公園で開かれた。公園内など7カ所でアプリを起動すると、上田城にいる感覚で360度の光景が再現される。来年1月4日の一般向け使用開始を前に、長野大(上田市)の学生9人が体験した。

 復元困難な史跡を疑似体験してもらおうと、市教育委員会などが企画。CG映像は江戸時代の上田城を描いた史料などを基に、市教委と連携して長野市の制作プロダクションが作った。アプリは同公園や市内の山城について解説する動画も見ることができる。

 学生たちは公園内などを散策しながら体験し、「不思議」「すごい」などと言いながらタブレット端末を動かした。

 1月からは、上田市立博物館で配るパンフレットに印刷された2次元バーコード(QRコード)などでアプリを入手し、公園内などで起動させると、画像が見られるようになる。市教委文化振興課は「かつての上田城の姿や規模、歴史を学んでほしい」としている。

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