安曇野の四季などを表現した「安曇野の里」の電飾

安曇野の四季などを表現した「安曇野の里」の電飾

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松本と安曇野冬を彩る光 イルミネーション点灯

信濃毎日新聞(2015年12月6日)

 松本市中心市街地の女鳥羽川に架かる千歳(せんさい)橋から大名町通りの一帯と、安曇野市豊科南穂高の観光施設「安曇野の里」で5日、恒例のイルミネーションがともされた。発光ダイオード(LED)などの光が、冬の街並みや広場を華やかに彩った。

 松本市の電飾は松本商店街連盟や松本観光コンベンション協会が企画。千歳橋には約6千個、大名町通りの街路樹には約8万個のLEDを飾り付けた。千歳橋での点灯式にはサッカー松本山雅FCの那須川将大選手らも登場。街路樹の多くが白い光で輝く中、1本だけ松本山雅のチームカラー、緑色の光がともった。

 同連盟の木内基裕会長(67)は「増加している外国人観光客にも松本の冬を楽しんでほしい」と期待。千歳橋は来年1月25日、大名町通りは2月末まで点灯する。

 安曇野の里のイルミネーションは、地元の重柳区の20~40代らでつくる実行委員会が主催し、10年目。合併で誕生した安曇野市の市制施行10周年と合わせて「10」の数字が載ったケーキや、安曇野の四季などを15万個の電飾で表現した。来年1月末まで。

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