箕輪町産のマツブサの実を使ったジュース「まつぶさの雫」

箕輪町産のマツブサの実を使ったジュース「まつぶさの雫」

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甘酸っぱいマツブサジュース 箕輪で販売「幅広い人に」

信濃毎日新聞(2015年12月9日)

 箕輪町のマツブサ生産者約10人でつくる「町まつぶさ会」は、マツブサの実を使ったジュース「まつぶさの雫(しずく)」を町農産物直売所「にこりこ」などで販売している。特有の風味があり、甘酸っぱい飲み心地だ。同会事務局の町産業振興課によると、マツブサは山に自生し、栽培しているのは全国でも珍しいという。

 マツブサは直径8ミリほどの実が連なり、ヤマブドウに似ている。同課によると、アントシアニンが豊富で抗酸化力があるという。同会は1997年からマツブサのワインを販売。2011年からジュースも手掛けるようになった。

 今年は約480キロを収穫。ワインの加工先が確保できず、ほかの加工品生産に向けた試作用を除く約450キロをジュースにした。果汁だけでは酸味が強過ぎるため果汁50%でグラニュー糖を加えた。

 「甘過ぎず飲みやすい。幅広い人に楽しんでほしい」と同課の松山千里さん(29)。焼酎を割る人もいるという。720ミリリットル瓶1240本分を造った。1本税込み980円。問い合わせは同課(電話0265・79・3111)へ。

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