リフトに取り残された人を想定した救助訓練=8日、麻績村の聖高原スキー場

リフトに取り残された人を想定した救助訓練=8日、麻績村の聖高原スキー場

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リフト停止備え、救助訓練 麻績の聖高原スキー場

信濃毎日新聞(2015年12月9日)

 本格的なスキーシーズンを前に東筑摩郡麻績村麻の聖高原スキー場で8日、リフトが緊急停止した場合に備えた救助訓練があった。県警機動隊と松本広域消防局、千曲坂城消防本部の約50人が参加。救助用のロープなどを使い、搬送する手順を確認した。

 リフトにスキー客が取り残されたとの想定。隊員は、高さ7メートルほどのリフトに座ったままのスキー客役の隊員に向かって「大丈夫ですか、今降ろします」などと声を掛けた。リフトのワイヤに用具を掛けて安全帯の付け方を指示してゆっくりと降ろした。

 子どもや低体温症の人など自分で安全帯を着けられない人がいる場合も想定。隊員が支柱からワイヤを伝ってリフトに乗り移って救助し、担架でスキー場の下まで搬送する訓練もした。県警機動隊副隊長の山田富雄さん(51)は「訓練を通じて関係者が円滑に連携し、迅速な救助につなげたい」と話した。

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