開湯130年のフィナーレを飾る「あわら灯源郷」で温泉街を優しく照らす竹灯り=12日午後5時45分ごろ、あわら市のえちぜん鉄道あわら湯のまち駅前広場

開湯130年のフィナーレを飾る「あわら灯源郷」で温泉街を優しく照らす竹灯り=12日午後5時45分ごろ、あわら市のえちぜん鉄道あわら湯のまち駅前広場

福井県 あわら・坂井

温泉街に幻想「竹灯り」 あわら・開湯130周年祭 13日閉幕

福井新聞(2015年12月13日)

 あわら温泉開湯130周年祭のフィナーレを飾るイルミネーションイベント「あわら灯源郷(とうげんきょう)」が12日、あわら市のえちぜん鉄道あわら湯のまち駅前広場で始まった。竹筒に大小の穴を開けた1300本の「竹灯(あか)り」からやわらかなろうそくの光があふれ、温泉街を幻想的な雰囲気に包んだ。13日まで。

 8月6日から12月13日までの130日間にわたる周年祭の終幕を、芦原温泉などが舞台になった故・水上勉の小説「越前竹人形」にちなみ、竹で飾ろうと周年祭実行委が企画。市民に参加を呼び掛け今年7月から、竹灯りを制作してきた。

 広場に並べられた長さ約20~150センチの竹灯りに午後4時から実行委スタッフや市民ボランティアが火を付け始めると、ほのかな明かりが辺りを優しく照らした。

 河合葉子さん(45)=神戸市=は「温泉街らしい、しっとりとした明かりで雰囲気がある。見ていて心が落ち着く」と話していた。13日も午後4時から着火し同8時までともされる。

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