平谷産米を使って完成した純米生原酒「ござねぶり」

平谷産米を使って完成した純米生原酒「ござねぶり」

長野県 伊那路

平谷産米で初の日本酒完成 「ござねぶり」20日発売

信濃毎日新聞(2015年12月18日)

 下伊那郡平谷村観光協会と村の地域おこし協力隊員が村内の遊休農地を活用し、本年度栽培した酒米による日本酒が完成した。村産の日本酒製造は初めて。昨年度に取り組み始め、出来上がった待望の日本酒に地域振興の起爆剤になればと期待している。

 昨年度、村職員や地域おこし協力隊員らが遊休農地でコメの栽培を開始。472キロのコメを収穫した。収穫量が少なかったため、伊那市の酒造会社「宮島酒店」に依頼し、甘酒を製造した。

 本年度は、作付面積を増やして1720キロのコメを収穫。甘酒と日本酒の両方を製造した。同社の宮島敏社長(53)は日本酒について「どっしりしていて、口の中に味が広がる切れのいいお酒ができた」と話す。

 日本酒は純米生原酒で、名前は「ござねぶり」。平谷の方言で、宴会が終わりに近づいても席を立たずに酒を飲み続ける人を指す言葉という。村民からの投票で決めた。

 ござねぶりは、村内の酒店「まつのや」で20日に販売開始する。価格は1・8リットルで2400円(税別)、720ミリリットルで1200円(同)、300ミリリットルで500円(同)。注文も受け付けており、問い合わせはまつのや(電話0265・48・1131)へ。

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