創作活動などについて語る長野、金沢市のゆかりの作家たち(右列)

創作活動などについて語る長野、金沢市のゆかりの作家たち(右列)

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長野と金沢の連携探る 画家や陶芸家らパネリストに意見交換

信濃毎日新聞(2015年12月19日)

 古い建物を生かすまちづくりなどに取り組む長野市のNPO法人長野門前創造会議は17日夜、「ものづくりの作家たち」をテーマにした「長野金沢交流セッション」を、同市東町のSHINKOJIホールで開いた。同市と金沢市にゆかりのある作家8人がパネリストを務めた。一般参加者25人も交え、両市の連携の在り方について考えた。

 北陸新幹線(長野経由)金沢延伸を機につながりを深める両市の交流活動の一環で、本年度3回目。画家やガラス作家、陶芸家らがパネリストを務め、各自の作品を写真で紹介しながらその分野に進んだきっかけなどを話した。

 藍染めのびょうぶや手ぬぐいなどの作品を紹介した長野市出身の染色家、宮崎岳志さん(45)=石川県志賀町=は「新幹線で非常に近く感じた。この近さを生かせたらいい」。取材に「長野と金沢は互いに無いものを持っている感じがする。そこから何か生まれる可能性がある」と話した。

 その後、5グループに分かれ、両市がものづくりで連携できることをテーマに意見交換。金沢の商店街の各店舗に50人規模の作家が作品を展示する催しに、長野の作家も参加できればいい―などの意見が出た。

 セッションは本年度、4回行う計画。これまでに女性起業家や学生によって行われた。来年2月の4回目は食文化に関わる人がパネリストを務める。来年度は、セッションで出たアイデアの実現に向けた取り組みを進めるという。問い合わせは長野門前創造会議(電話026・217・0555)へ。

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