アルペンスキーW杯を控えて一新されたPR用の垂れ幕=18日、越後湯沢駅

アルペンスキーW杯を控えて一新されたPR用の垂れ幕=18日、越後湯沢駅

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スキーW杯 越後湯沢駅も盛り上げに一役

新潟日報(2015年12月19日)

 2016年2月に湯沢町の苗場スキー場で開かれるアルペンスキーワールドカップ(W杯)に向け、JR越後湯沢駅に18日、新たにポスターが設置され、飾られていた垂れ幕が一新された。

 旗は湯沢町観光協会などが毎年この時期に入れ替えてきたが、W杯を控えたことしは湯沢町も協力、リニューアルされた。

 W杯に向けて一新された垂れ幕は、縦約1・5メートル、幅約85センチの12枚。ポスターは縦3・6メートル、幅1・5メートルの1枚と縦65センチ、幅3メートルの2枚が新調された。駅のコンコースなどに掲示されており、滑る選手と苗場スキー場周辺の山々がデザインされている。

 W杯が終わるまで飾られる。町観光協会の貝瀬健太さん(29)は「町が盛り上がっている雰囲気を駅に降り立ったと同時に感じてほしい」と話した。

 W杯は2月13、14日の両日に開催され、世界トップの選手ら延べ約160人が出場する予定。

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