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冬の風物詩 白樺湖のワカサギ釣り復活

信濃毎日新聞(2015年12月20日)

 茅野市と立科町境にある白樺湖で19日、かつて冬の風物詩だったワカサギ釣りが12季ぶりに復活した。個体数の減少で2003~04年シーズンを最後に中断していたが、地元関係者が卵の放流を続けてきた。待ちわびた釣りファンや親子連れなどが大勢訪れ、6~10センチほどのワカサギを次々と釣り上げていた。

 湖面の氷に穴を開ける穴釣りではなく、ビニールハウスのような屋根の「ドーム船」を桟橋につなげ、その中で釣る。暗いうちから入場待ちする人もおり、午前7時の営業開始時には十数人が一斉に釣り糸を垂らした。

 1時間で約20匹を釣り上げた上田市の会社員上野道夫さん(48)は「まずまずの成果があった」と満足げ。父親と訪れた長和町和田小4年の武重美咲希さん(10)は「ボートのように揺れないし、寒くなくて楽しい」と声を弾ませた。茅野市の会社員平沢章夫さん(63)は「美しい景色に囲まれ、水もきれいなのがいい」と話していた。

 今季は来年3月末まで休まず営業予定。営業は午前7時~午後3時半。貸しざおや餌付きの2時間体験パックが1人3500円で、ほかに入場券(千円)も必要。問い合わせは白樺湖観光センター(電話0266・68・2255)へ。

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