地元の人たちと曳山の一斉点灯のシーンを再現した前列左から石橋監督、竹野内さん、江口さん、高橋さん=放生津八幡宮前

地元の人たちと曳山の一斉点灯のシーンを再現した前列左から石橋監督、竹野内さん、江口さん、高橋さん=放生津八幡宮前

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曳山一斉点灯シーン再現 映画「人生の約束」

北日本新聞(2015年12月21日)

■竹野内さんらヒット祈願

 射水市新湊地域で毎年10月に行われる新湊曳山(ひきやま)まつりを題材にした映画「人生の約束」(1月9日全国公開)に向けた「凱旋(がいせん)イベント」が20日、同市八幡町(新湊)の放生津八幡宮で開かれた。主演の竹野内豊さんや、江口洋介さん、高橋ひかるさん、石橋冠監督がロケ地を再訪し、映画のヒットを願った。

 「人生の約束」は、竹野内さんが演じる企業経営者が亡き親友の古里・新湊を訪れ、祭りに臨む住民との触れ合いを通して自身の生き方を見つめ直す姿を描いた。

 放生津八幡宮前で、ちょうちんを付けた三日曽根と中町、四十物町、東町の曳山の一斉点灯でイベントが幕開け。祭りさながらに引き手が「イヤサー、イヤサー」と声を掛け、竹野内さんら4人が拳を挙げて応じた。

 境内で4人によるトークショーを開催。出演者3人が「こんなに大勢の人に迎えられたのは初めて」「ロケでは皆さんの笑顔とエネルギーに支えられた」と語り、妻が新湊地域出身の石橋監督が「新湊で映画を撮るという地元の人たちへの約束に応えられた」と述べ、会場を沸かせた。

 印象的なシーンを石橋監督は「13基の曳山が一斉に点灯する瞬間は鳥肌が立つ」と言い、江口さんは「感動する場面がたくさんある」と話した。竹野内さんは「新しいものが求められる中で、この映画は時代に逆行していると思った」と明かした上で、「どうして今この映画を公開するかは、スクリーンで見れば必ず分かる」と力を込めた。

 4人は放生津八幡宮を参拝。大伴泰史宮司がヒット祈願の祝詞を奏上し、玉串をささげる竹野内さんに合わせて会場に集まった約2500人も拝礼した。

 映画の製作委員会は日本テレビ放送網、MUGEN、東宝、北日本放送、北日本新聞社などでつくる。

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