安曇野市産ワサビの葉が入ったソーセージを手にする松本大の学生=21日、松本市の松本大

安曇野市産ワサビの葉が入ったソーセージを手にする松本大の学生=21日、松本市の松本大

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安曇野産ワサビ葉ふんだんに 松本大などソーセージ共同開発

信濃毎日新聞(2015年12月22日)

 塩尻市の信州農業公園チロルの森と、松本市のアルピコ交通、松本大は、安曇野市産ワサビの葉が入ったソーセージを共同開発した。地域の特産品を生かした地産地消の新商品として企画。ソーセージ工房があるチロルの森が製造を担当し、アルピコ交通が運営する県内高速道のサービスエリア(SA)などで22日に発売する。

 松本大がワサビ生産の信州安曇野勧農合同会社(安曇野市)と共同開発した「きざみ葉わさび」「わさび葉ペースト」を使用。辛さを引き出す独自加工を施したワサビの葉を刻んでふんだんに入れた。ワサビ独特の風味と適度な辛さが味わえる。一回り大きいフランクタイプも用意。業務用にも販売する予定だ。

 アルピコ交通は、長野道上り線の梓川、下り線の姨捨、中央道上り線の諏訪湖の各SAで販売。価格はソーセージ5本入りが税込み560円、フランクタイプ3本入りが700円。チロルの森は塩尻駅前の塩尻市観光センター内の直営店でそれぞれ450円、600円で販売する。

 現在冬季休業中のチロルの森は、休業明けに園内でもこの商品を販売。具材として生かしたハンバーガーなどを売り出す計画もある。アルピコ交通も調理パンの具材に活用し、各SAのパンコーナーで持ち帰り用商品として年度内に発売する方針だ。

 松本大は昨年から「わさび葉ペースト」を使い、「わさび豚まん」などを民間企業と共同開発している。研究室の学生と共に開発に協力した健康栄養学科の矢内(やない)和博専任講師(44)は「今後もいろいろな商品を開発し、地域に貢献したい」としている。

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