映画「恋網」の製作を発表した竹内監督(手前右から4人目)ら=氷見商工会館

映画「恋網」の製作を発表した竹内監督(手前右から4人目)ら=氷見商工会館

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氷見舞台に映画「恋網」製作発表 国内初iPhone撮影

北日本新聞(2015年12月25日)

 氷見市を舞台に恋物語を描く映画「恋網(こいあみ)」が来年1月9日にクランクインすることになり、製作会見が24日、氷見商工会館で開かれた。劇場公開用長編映画としては国内で初めて、アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」で撮影する。

 同市が舞台の映画「万年筆」に主演した女優・竹内晶子さんが初監督を務め、県内各地で活動する市川徹さんが撮影を担当。氷見市フィルムコミッション(代表・松原勝久市観光協会長)が協力し、市民約200人が出演する。

 恋網は「魚オタク」と呼ばれる教員の女性と自信を喪失した人気ミュージシャンの男性が出会い、それぞれの道にまい進する物語。女性は氷見の定置網漁の発展に貢献した上野八郎右衛門の子孫という設定で、漁業の歴史や文化も盛り込む。新村弘之さん(富山市)と実川ゆかさん(金沢市)が主演する。

 竹内さんは「初監督でわくわくしている」と語り、松原会長は「氷見の魅力を発信したい」と話した。市川さんはアイフォーン6sを使い、高画質な「4K」動画で撮影し「従来より人件費や機材費用が抑えられ、手ぶれがなくスムーズに撮影できる」と述べた。1月末まで撮影を行い、県内外で公開する。

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