書き初めをした紙を持って松本城天守と写真に納まる親子

書き初めをした紙を持って松本城天守と写真に納まる親子

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松本城、新春のにぎわい 天守と本丸庭園公開

信濃毎日新聞(2016年1月3日)

 松本市の国宝松本城天守と本丸庭園が1日公開され、澄んだ青空の下、大勢の観光客でにぎわった。近年、三が日に無料開放している本丸庭園に加え、例年の正月は閉場している天守も多くの見学希望に応じて有料で公開。来場者は本丸庭園の仮設テントに設けられたコーナーで書き初めをしたり、天守からの眺望を楽しんだりしていた。

 朝から続々と観光客が訪れ、天守には観覧者の行列ができた。東京都の理学療法士高橋博之さん(44)は妻さおりさん(43)、長女りおちゃん(6)と初めて訪れ、書き初めをした。りおちゃんは筆で「ぱぱまま」と書き、「楽しかった」と笑顔だった。

 東京都の会社員畑中美穂さん(33)は今年から夫のニコラ・シャプロンさん(37)の故郷フランスで暮らす。「挑戦」と書き初めし、「良い年になりそう」。シャプロンさんは「天守は外観がきれいで、内側はシンプル。アルプスの眺望も素晴らしい」と喜んでいた。松本ホテル旅館協同組合の組合員が甲冑(かっちゅう)姿で応じる記念撮影も人気だった。

 松本城管理事務所によると、1、2日の入園者は計8446人で、うち4259人が天守を観覧。3日は午前10時から「新春開門式」が開かれ、ぐい飲みの無料配布や正月遊びの大会がある。

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