県産の食材をふんだんに使った「とやま弁当」=県庁

県産の食材をふんだんに使った「とやま弁当」=県庁

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富山の幸を弁当に詰め 東京駅で県が販売

北日本新聞(2016年1月5日)

 県は今月から、JR東京駅で県産食材をふんだんに使った新たな駅弁「とやま弁当」の販売を始めた。3月末まで約5千個を目標に取り扱い、首都圏に富山の食の魅力をアピールする。

 とやま弁当の主な内容は、とやま牛すき煮、とやまポークロースト、ブリかまステーキ、シロエビ浜焼き、ベニズワイガニちらしなど。源(富山市)が県の委託を受けて製造する。1個1300円。

 昨年12月26~31日に「東京駅ふるさと駅弁大会」で先行販売したところ、「肉も魚も両方に楽しめる」などと好評で用意した400個を完売した。今月1日からNRE(東京)が運営する東京駅の店舗「駅弁屋 祭」で本格販売しており、今後順次、取り扱い店舗を拡大する予定。4月以降の販売に関しては、製造元の源が自主販売する方向で検討している。

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