インターネット上で話題になっている高岡御車山会館のゲーム「めざせ!『御車山』お囃子名人」=高岡市守山町

インターネット上で話題になっている高岡御車山会館のゲーム「めざせ!『御車山』お囃子名人」=高岡市守山町

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「お囃子名人」挑戦者求む 高岡御車山会館のゲームがネットで話題

北日本新聞(2016年1月6日)

 高岡御車山(みくるまやま)会館(高岡市守山町)のゲーム「めざせ!『御車山』お囃子(はやし)名人」がインターネット上で話題になっている。笛の音に合わせて太鼓とかねを打ち鳴らす単純な内容だが、リズムをつかむのが難しく「初級を選んでもなかなか得点を取れない」との声も。

 ピー...ヒョー...。富山市の会社員酒井愛美さん(27)が太鼓とかねの間に仁王立ちし、画面で初級のボタンを押すと、ゆったりとした笛の音が響き始めた。まずは指示通り、バチで太鼓を連打。だが、突然かねも同時に鳴らすようミッションが。

 「どう動いたら正解なのか分からない。なんなの」。太鼓は縦、かねは横の方向からたたかねばならず、最初のミス以降、ずっと調子が狂いっぱなしに。「最後までリズムがつかめなかった」と酒井さん。こうした挑戦者が四苦八苦する様子を写した動画がネットに投稿され、再生は6万回以上に。何度も来館しては挑戦する人もいるという。

 御車山は、高岡市内で毎年5月に開かれる「高岡御車山祭」の山車。豪華な飾り付けが特徴で、国の重要有形・無形民俗文化財だ。2015年4月、会館がオープンした際「堅苦しい展示ばかりになるのは避けたい」と東京の業者に開発を依頼し、類似のゲームから着想を得た「お囃子名人」が導入された。

 祭りの担い手は年々減少傾向で、会館の林昌男館長(61)は「ゲームをきっかけに祭りに興味を持ち、山車を引いてみたいという若者や子どもが増えれば」と期待している。会館の入場料は一般300円、中学生以下は無料でゲームも無料。

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