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新潟県ふるさと旅行券 8日から受け付け 第3弾、来月の宿泊対象

新潟日報(2016年1月7日)

 新潟県は6日、県内549のホテルや旅館の宿泊料金を半額に割り引く「ふるさと旅行券」を追加発行すると発表した。2月の宿泊が対象で、今月8日午前10時に受け付けを始める。2億2千万円分を発行する。

 ふるさと旅行券は国の地方創生関連の交付金を活用。昨年8月に第1弾5億円分、10月に第2弾2億2千万円分を発行。いずれも"完売"する人気だったことから第3弾を発行する。

 今回発行するのは、平日・休日に宿泊する場合に最大2万円を割り引く券と、土曜・休前日に宿泊する際に最大5千円を割り引く券の2種類。平日・休日用は1億7千万円分、土曜・休前日用は5千万円分を発行する。予算額に達したら締め切る。

 県観光振興課は「旅行券の効果は大きく、追加発行でさらに多くの宿泊につなげたい。利用客にリピーターになってもらいたい」としている。

 インターネットか往復はがきで、先着順で受け付ける。参加人数や宿泊日数に上限があり、詳細は「うまさぎっしり新潟の旅」ホームページや、市町村の観光担当部署などで配布するパンフレットに掲載している。問い合わせは事務局、025(288)5210。

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