障害者が作った製品やチラシで活動を紹介している会場=19日、敦賀市役所

障害者が作った製品やチラシで活動を紹介している会場=19日、敦賀市役所

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障害者手作り木製ベンチや革製品 敦賀で展示会、27日から販売会

福井新聞(2016年1月20日)

 障害者の自立した生活を支援しようと、福井県敦賀市や美浜町の障害福祉サービス事業所の利用者らが作った木製ベンチや「さをり織り」、革製品などの展示会が19日、敦賀市役所1階市民ホールで始まった。27日からは製作者が接客して販売会が開かれる。

 行政や事業所などでつくる同市地域自立支援協議会就労支援部会が企画した。障害者が作った商品の特徴や良さを知ってもらい、受注増や就労機会の拡大を図るのが目的。昨年度に始まり、今回で3回目となる。

 展示会には敦賀市のワークサポート陽だまり、障害者交流センター野坂の郷、美浜町の嶺南東特別支援学校など8団体が出品。滑らかな手触りの木製のベンチやマガジンラック、配色が鮮やかなさをり織りの名刺入れやブックカバーなど、ぬくもりあふれる約30点が並んでいる。弁当や加工食品を紹介するチラシも置いてある。展示会は26日まで。

 販売会は27~29日の午前10時から午後3時までで、5団体が参加。布や木製品のほか、クッキーやジャム、へしこなど食品を含め100種類以上の商品を用意する。

 協議会事務局の市社協によると、回数を重ねるうちに徐々に認知度が高まり、事業所の受注機会増の成果もあるという。担当者は「障害者が接客することで購入者の顔が見えて、就労の励みにもなっている」と話している。

 展示、販売会の問い合わせは市地域福祉課=電話0770(22)8176。

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