商談会に出展した長野県内の企業のブース=21日、金沢市

商談会に出展した長野県内の企業のブース=21日、金沢市

長野県 北陸新幹線

県信連、金沢で食の商談会 北陸3県信連と合同で

信濃毎日新聞(2016年1月22日)

 県農協グループで信用(金融)事業を担う県信連(長野市)は21日、県内の農産加工品の販路拡大を目的に、富山、石川、福井の北陸3県の信連と合同で、「北陸信州『食の魅力発掘商談会』」を金沢市内で開いた。長野県内からは果物や畜産の加工品など五つの企業・団体が出展し、バイヤー4社も参加した。

 商談会は5回目。長野県信連は、北陸新幹線(長野経由)金沢延伸を機に初めて参加した。北陸地方の市場開拓を進め、農業の生産(1次)、加工(2次)、販売(3次)を組み合わせた6次産業化の取り組みの裾野を広げる狙いだ。

 この日の商談会は、全体の出店企業・団体が25、参加したバイヤーは26に上った。商談の時間は1回当たり25分で8回あり、長野県内の企業も商談の時間がほぼ埋まる人気だった。

 ブドウ加工販売の秀果園(しゅうかえん)(東御市)の渡辺隆信社長は「北陸新幹線がさらに延伸すれば関西と最短距離になる。北陸の海産物と信州のおいしいもので市場にアピールしたい」と意欲を見せていた。長野県信連の山岸享(すすむ)理事長は「新幹線で北陸がお隣になった。さらに農産物と海産物の交流を図りたい」と話していた。

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