JR東日本ウォータービジネスが発売する「信州そば茶」

JR東日本ウォータービジネスが発売する「信州そば茶」

長野県 グルメ 鉄道

「信州そば茶」ホットも発売へ JR東日本の駅など

信濃毎日新聞(2016年1月23日)

 JR東日本子会社で飲料事業を手掛けるJR東日本ウォータービジネス(東京)は22日、ホットでも飲めるようにリニューアルした「信州そば茶」を26日に発売すると発表した。県産ソバを原料にし、昨年3月にコールド専用品を限定販売したところ好評だったためホットも企画。信州のPRにつなげる。

 日穀製粉(長野市)が原料調達で協力し、ソバとダッタンソバの実を使って香ばしく仕上げた。耐熱のペットボトルを使用。パッケージは昨春の商品が茶色を基調としていたのに対し、そば屋ののれんをイメージして青とした。

 昨春は北陸新幹線(長野経由)金沢延伸開業に合わせて発売。今回は36万本を用意し、首都圏を中心にJR東日本の駅にある飲料自動販売機約4千台(長野県内約100台)などで扱う。今春に諏訪大社御柱祭を控え、中央東線の特急列車で車内販売もする。

 280ミリリットル入り130円(税込み)。JR東日本ウォータービジネスの鈴木浩之社長は「好評なら次のシーズンも販売したい」と話した。

今月のお得な国内ツアー びゅう

長野県 ニュース