水流の大部分が凍った高森町の不動滝=25日午後1時52分

水流の大部分が凍った高森町の不動滝=25日午後1時52分

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高森町の不動滝、荘厳な姿 厳しい冷え込みで大部分が結氷

信濃毎日新聞(2016年1月26日)

 県内上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、25日は飯田下伊那地方も厳しい冷え込みになった。飯田市は最低気温が今季最低の氷点下11・4度を記録。隣の高森町牛牧にある不動滝は大部分が凍り付き、荘厳な姿を現した。

 不動滝へと続く大島川沿いの林道は積雪で約2・5キロが車両通行止めに。所々結氷している川のせせらぎを聞きながら林道を徒歩で登ると、高さ約50メートル、幅約10メートルの不動滝が姿を見せる。普段は見えている黒い岩肌は隠れ、何段にも連なったつららに積もった雪で真っ白く雪化粧している。

 この日は、滝つぼへと落ちる水音が響く中、時折吹く風に揺らされた周辺の木の枝から粉雪が降り注いだ。

 町産業課によると、不動滝の結氷のピークは例年1月下旬~2月上旬ごろだが、26日以降、寒さが緩む見込みのため、「ピークは明後日ごろまででは」とみている。

 一方、2日連続で観測史上最も低い最低気温を記録し、25日は氷点下17・4度を観測した阿智村浪合。治部坂高原スキー場(浪合)の谷川和久支配人(50)は「雪は冷えるとよりさらさらになる。今回の寒波で週末から(スキー客が)動きだしてくれるのでは」と期待を寄せた。

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