雪景色に彩りを添えるウメの花=高岡古城公園

雪景色に彩りを添えるウメの花=高岡古城公園

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雪景色をウメ彩る 高岡古城公園

北日本新聞(2016年1月28日)

 高岡市古城の高岡古城公園で、ウメが紅白のかわいらしい花を咲かせている。公園管理事務所によると、例年は2月上旬に咲き始めるが、今シーズンは昨年12月中旬ごろに「冬至梅」が咲き始めて以降、さまざまな品種で開花が続いているという。

 園内の小竹藪広場と市民体育館をつなぐ道路沿いには、12品種50本のウメの木が植えられている。例年は2月上旬に開花し、3月中旬ごろまで楽しむことができるが、今シーズンは開花が早いという。

 園内はこの数日で雪景色となり、淡い紅色や白色のウメの花が彩りを添える。同事務所職員は「雪つりと雪景色にウメの花が咲き、趣がある。ぜひ訪れてほしい」と話している。

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