パーク&ライドの利用者が乗車できる路線バス

パーク&ライドの利用者が乗車できる路線バス

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雪道の運転苦手な人へ 冬の志賀高原、路線バス周遊

信濃毎日新聞(2016年2月3日)

 志賀高原観光協会(山ノ内町)は今冬、長電バス(長野市)と連携し、志賀高原に安全・安心にアクセスしたり、周辺観光を楽しんだりする路線バスのサービスに力を入れている。志賀高原と地獄谷野猿公苑(山ノ内町)を往復するチケットの販売に乗り出したほか、志賀高原の麓で自家用車から路線バスに乗り換える「パーク&ライド」を3年ぶりに実施。雪道の運転が苦手な人らの利用を見込み、志賀高原とその周辺の魅力を気軽に体感してもらう狙いだ。

 雪が降る冬場、地獄谷野猿公苑の猿は温泉に漬かることで知られ、海外客には「スノーモンキー」と呼ばれて人気だ。往復バスチケット(千円)は志賀高原に宿泊する外国人観光客を主な客層に想定している。

 志賀高原の全てのバス停で乗車でき、公苑近くのバス停「スノーモンキーパーク」との間を往復できる。チケットは志賀高原のホテル・旅館のフロントで買える。チケットの半券は、公苑近くのレストラン「猿座カフェ」などで100円分の特別割引券として使える。

 一方、パーク&ライドの利用者は山麓まで自家用車で訪れ、志賀高原までの雪道はバスに乗る。同町志賀高原ロマン美術館付近の無料駐車場を使える。美術館近くの「スノーモンキーパーク」などで乗車でき、志賀高原のどのバス停でも降りられる。車内で往復分のチケット(500円)を買う。

 いずれも昨年12月中旬にサービスを始め、割安で路線バスが利用できことから人気を集めている。公苑への往復バスチケットはすでに1400枚余を販売する好調ぶり。パーク&ライドの売り上げも700枚余という。ともに4月3日まで。

 志賀高原観光協会事務局は「インバウンド(海外誘客)の基盤を整備し、外国の方々に選んでもらい、楽しんでもらえる観光地を目指したい」と話している。問い合わせは同協会(電話0269・34・2404)へ。

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