真田昌幸と小松姫の逸話を題材にしたアクリル画などが並ぶ鶴田さん(右)の個展

真田昌幸と小松姫の逸話を題材にしたアクリル画などが並ぶ鶴田さん(右)の個展

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「真田丸」の武将、温かみある姿 松代で作品展

信濃毎日新聞(2016年2月11日)

 長野市川中島町今里の画家鶴田智也さん(38)=長野市松代町出身=は10日、NHK大河ドラマ「真田丸」の登場人物をモチーフにした個展「握れば拳、開けば掌(たなごころ)」を、同市松代町松代の交流施設「寺町商家」で始めた。アクリル画約60点を展示。松代町で開催中の大河ドラマゆかりの地をPRする催し「体感!!戦国の絆信州松代真田大博覧会2016」に合わせた。14日まで。

 ドラマの主人公の戦国武将真田信繁(幸村)の父昌幸が孫を抱く場面を描いた絵は、約1・2メートル四方の大きさで目を引く。信繁の兄信之(松代藩真田家初代藩主)の正室小松姫が、敵になった昌幸にひそかに孫を会わせたという逸話を題材にしたという。鶴田さんは「武将のたけだけしさとは別の切り口で、家族と過ごす何げない日常に焦点を当て、温かさや穏やかさを表現した」と話す。

 真田一族や真田家を取り巻く大名たちを、肖像画や甲冑(かっちゅう)からイメージして描いた作品も並ぶ。鶴田さんは「松代での個展は初めて。作品を増やしてこれからも開きたい」と意気込んでいる。11日午後1時半〜2時には、その場で絵を描くライブペイントを行う。個展は午前10時~午後5時(最終日は午後3時まで)。入場無料。

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