社殿(奥)の屋根などが修復されて初の初午祭でにぎわう鼻顔稲荷神社

社殿(奥)の屋根などが修復されて初の初午祭でにぎわう鼻顔稲荷神社

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新たな社殿、にぎわう「初午祭」 竜巻被災の佐久・鼻顔稲荷神社

信濃毎日新聞(2016年2月12日)

 昨年4月に竜巻で社殿の屋根が吹き飛ばされるなどした佐久市岩村田の鼻顔(はなづら)稲荷神社で11日、商売繁盛などを願う「初午(はつうま)祭」が改修後初めてあり、参拝客でにぎわった。屋根が緑青色に一新されるなどした社殿に「きれいになって良かった」と喜んでいた。

 同神社の工藤久吉総代会長によると、この日は正午までに約3千人が参拝した。例年の約2500人よりやや多いといい、「社殿が新しくなったからかな」。

 境内では縁起物のだるまを売る出店が並び、参拝客たちが買い求めていた。例年同様にだるまを一つ買った近くの農業男性(76)は「竜巻の被害など昨年までは聞いたことがなく驚いた。きれいになって良かった」とほっとした様子だった。

 神社はかつて養蚕や製糸業を営む人に広く信仰され、今も群馬県や山梨県から足しげく参拝する人が多いという。昨年7〜12月の改修には県外からも多額の寄付があったといい、工藤会長は「皆さんの信仰の厚さをあらためて感じた」とかみしめるように言った。

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