渡り鳥の観察を楽しむ参加者=富岩運河環水公園

渡り鳥の観察を楽しむ参加者=富岩運河環水公園

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街なかで渡り鳥観察 富山・環水公園

北日本新聞(2016年2月12日)

 NPO法人県自然保護協会(菊川茂理事長)の野鳥観察会が11日、富山市湊入船町の富岩運河環水公園で開かれた。参加者は野鳥の種類や見分け方を教わった後、水辺から渡り鳥などを熱心に観察し、生態に理解を深めた。

 野鳥の生息状況を調べることを通して、自然保護の大切さを知ってもらおうと企画し、会員以外の人も含め市内外から32人が参加した。動向をつかむため、ここ数年は毎年、2月11日に実施している。

 環水公園内の野鳥観察舎で、日本野鳥の会と日本鳥類保護連盟の会員、折田一実さん(高岡市)が、渡り鳥の写真をスクリーンに映し、羽の色や餌の取り方などを詳しく解説。参加者は見分け方や鳥の名前の由来について質問した。

 3班に分かれ、双眼鏡やカメラを手に水辺を歩いた。天候に恵まれて絶好の観察日和となり、野鳥を見つけると「羽の色がきれい」「日光浴して気持ち良さそう」と歓声を上げていた。カイツブリやミコアイサ、オオバンなど、昨年より2種類少ない17種類を確認した。

 家族と一緒に参加した坂林良行さん(82)=高岡市石瀬中町=は「羽の色やくちばしの形の違いをじっくりと観察できて良かった」と満足そうだった。

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