自ら作った曳山のミニチュアを見る上野さん

自ら作った曳山のミニチュアを見る上野さん

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曳山の魅力を模型で解説 越中八尾冬浪漫

北日本新聞(2016年2月13日)

 13日に富山市八尾町中心部で開幕する「越中八尾冬浪漫(ろまん)」に合わせ、越中八尾観光協会は同日、同市八尾町上新町の越中八尾観光会館で、曳山(ひきやま)の構造を解説する「みんなの曳山教室」を行う。講師の上野勝廣さん(66)=同市八尾町黒田=は、自ら作った曳山のミニチュアを解体して説明する予定で「曳山の魅力や町の歴史を多くの人に知ってもらいたい」と意気込んでいる。

 上野さんは生まれも育ちも八尾町中心部の西町。42歳のころからミニチュアを作り始めた。大きさは本物の7分の1サイズの高さ110センチ、幅40センチ、奥行き60センチで、約20年かけ、木彫を飾った昼の姿と、ちょうちんをつり下げた夜の姿の2基を完成させた。

 木彫も自ら手掛け、金具は厚紙に金箔(きんぱく)を貼って再現。ちょうちんにはLED電球が入っており、460個を手作りした。2基は本物と同様に、くぎは使わず、分解できるようになっている。

 昨年の教室で講師を務めた際には、子どもから大人まで大勢の人が訪れ盛況だったことから、ことしは21日にも開くことになった。上野さんは「曳山の形は知っていても、構造まではなかなか知らないと思う。多くの人に見てもらいたい」と話している。

 越中八尾冬浪漫は28日までで、みんなの曳山教室は13、21日の午前11時半から。会期中は民謡セッションや、風の盆ステージ、ガイドツアーなどもある。北日本新聞社共催。問い合わせは越中八尾観光協会、電話076(454)5138。 

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