熱々のおでんを前に乾杯する参加者=高岡市内

熱々のおでんを前に乾杯する参加者=高岡市内

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日本酒片手に会話弾む 万葉線でおでん味わい国際交流

北日本新聞(2016年2月20日)

 県内に住む外国人らが、高岡、射水両市を結ぶ路面電車・万葉線に乗って日本酒やおでんなどを味わう「国際・新酒おでん電車」が19日運行された。参加者は、レトロな電車の乗り心地やおいしい酒を楽しみながら交流を深めた。

 同電車の運行は万葉線株式会社(高岡市荻布)が行っている冬の名物行事。同電車を用いた国際イベントは、高岡市国際交流協会(竹平栄太郎会長)がことし初めて実施した。

 電車は高岡駅を発着点に、射水市新湊庁舎前を折り返すコース。英国、米国、オランダ、カナダ出身で県内で暮らす5人と、日本人の同協会員合わせて24人が参加した。日本酒の新酒や焼酎のほか、おでんやすし、おにぎりなど日本ならではの食事が並んだ。ドジョウのかば焼きもあった。

 参加者は升につがれたおいしい日本酒を片手に熱々のおでんを頬張り、会話に花を咲かせた。抽選会も行われ、参加者に万葉線のグッズがプレゼントされた。

 カナダ出身の外国語指導助手(ALT)、エリック・ベイラーさん(24)=氷見市地蔵町=は「初めて万葉線に乗った。日本酒は普段あまり飲まないけれど、おでんと良いコンビでおいしい」と笑顔で話した。

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