北へ向かうコハクチョウ=加賀市の柴山潟干拓地
石川県 加賀・白山・小松 その他
北國新聞(2016年2月23日)
加賀市の柴山潟周辺で、コハクチョウの「北帰行」が最盛期を迎えている。22日も越冬を終えた純白の群れが一斉に北へと飛び立った。 野鳥観察を長年続ける同市塩屋町の寺谷泰彦さん(62)によると、北帰行は「春一番」が観測された14日ごろから始まったとみられる。 寺谷さんは柴山潟干拓地周辺で今季、1千羽以上のコハクチョウの飛来を確認しており、「既に約400羽が北へ移動したようだ」と話した。北帰行は例年3月下旬まで続く。
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