諏訪大社御柱祭下社山出し前日の4月7日夜に前夜祭が開かれる「おんばしら館よいさ」=下諏訪町

諏訪大社御柱祭下社山出し前日の4月7日夜に前夜祭が開かれる「おんばしら館よいさ」=下諏訪町

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御柱祭下社山出し初の前夜祭 4月開館の下諏訪「よいさ」

信濃毎日新聞(2016年2月23日)

 諏訪郡下諏訪町御柱祭実行委員会は、4月8〜10日の諏訪大社御柱祭下社山出しに合わせ、同月に春宮近くで開館する観光施設「おんばしら館よいさ」で木やりや太鼓を楽しめる前夜祭を開く。宿泊客に身近に感じてもらう狙いで今回初めて企画。山出しの3日間は、JR下諏訪駅で降りた観光客を円滑に誘導するため、国道20号「大社通り」交差点から秋宮前を経て木落(おと)し坂付近までの国道142号と町道、木落し坂から棚木場(たなこば)までの県道八島高原線を歩行者専用とする。

 22日、町役場で開いた実行委役員会で確認した。前夜祭は、前回2010年は5月の里曳(び)きの前日だけ計画していたが、「よいさ」開館を受けて実施することにした。木やりは、町木遣(きやり)保存会員、太鼓は諏訪神太鼓保存会が披露する。

 山出し期間中の歩行者専用道路は3日間とも午前6時〜午後8時。前回は秋宮を経由せず、住宅街の町道を通って142号に合流していたが、観光客に分かりにくかったため、見直した。

 木落し坂周辺では、8日と9日は午前11時半、10日は午前9時半から立ち入りを規制。仮設トイレは山出しと里曳き合わせて前回より55台多い計284台にする。

 下諏訪駅前では、山出しと里曳きの計6日間、観覧券がない人でも曳行の様子を見られるよう、170インチの大型画面を用意する。実行委の現時点での収支見込みは、前回より約6100万円多い1億4200万円余。木落としの観覧席のチケット代を引き上げたことなどが収入増の要因で、支出は人件費が増えたことなどが理由としている。

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