両津地区で開かれる2大イベント「佐渡バル」と「オアシス2016 春」のPRチラシ

両津地区で開かれる2大イベント「佐渡バル」と「オアシス2016 春」のPRチラシ

新潟県 佐渡 祭り・催し

街と酒魅力に酔って 4日から飲み歩きバル 6日は芸能イベントも 両津港周辺

新潟日報(2016年3月3日)

 両津の街を飲み歩く「佐渡バル」が4日からスタートする。また両津港ターミナルでは6日、郷土芸能や特産品販売などを行う「オアシス2016 春」が開かれる。いずれも、オアシス2016春実行委員会の主催。佐渡金銀山の世界遺産登録に向け、佐渡の玄関口、両津地区を盛り上げようとの取り組みだ。

 佐渡バルは4~6日、18~20日の計6日間。両津港周辺の飲食店約20店舗と旅館4軒が参加する。3枚つづり1セットのチケットを買い求めてもらった上で、加盟店で1枚につき通常800円以上の飲み物と料理のセットが楽しめる。

 チケットは、前売り2千円(17日まで販売)、当日2200円。参加各店や両津商工会などで購入できる。また、天の川荘では当日、女性限定で佐渡おけさの衣装の無料貸し出しを行い、先着5人にチケットをプレゼントする。

 また、6日に開催されるオアシス2016春では、鬼太鼓や大黒舞といった郷土芸能や、イカ焼き、サザエのつぼ焼きのほか、オアシス2015冬のSea級グルメ大会予選会で優勝した料理などが楽しめる。恒例の「加茂湖カキ祭り」も6日、両津港ターミナルで開催。カキの土手焼きやカキご飯、カキ汁が味わえる。

 斎藤勉実行委員会会長は「佐渡の玄関口から盛り上げ、地域活性化につなげたい。佐渡バルも今後の観光資源の一つにしたいと考えている。多くの人に楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。問い合わせは佐渡観光協会両津港案内所、0259(23)3300。

<佐渡バルの主な参加店>

・丼屋らぶじゃん
・海結-miyu-
・スナック うさぎ
・居酒屋 しらつゆ
・ホテル天の川荘レストラン
・CAFE よつば
・いしはら寿司
・創作料理の店 タロー
・ゾウの巣味家
・ホルモン倶楽部 もっこもこ

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