越中瀬戸焼の器で新酒や料理を味わう参加者

越中瀬戸焼の器で新酒や料理を味わう参加者

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越中瀬戸焼で新酒と旬の料理 立山で「かなくれ食堂」

北日本新聞(2016年3月6日)

■旬の料理、盛り付けも美しく

 越中瀬戸焼の窯元でつくる「かなくれ会」(釈永由紀夫代表)は5日、立山町瀬戸新の陶農館で、窯元の器で富山の新酒と旬の料理を味わう「かなくれ食堂」を開き、参加者約50人が陶芸や日本酒について語り合った。

 「かなくれ食堂」は毎年開いており4回目。県の「歴史と文化の薫るまちづくり事業」で陶農館に整備された厨房(ちゅうぼう)を活用し、料理を提供した。

 料理は懐石万惣(富山市)が担当し、中尾英力店主が和食について解説。料理に合わせて、酒商田尻本店(同市)の利き酒師、犬島唯司さんが黒部峡や満寿泉、三笑楽など富山の新酒を選んだ。

 旬の魚介類や山菜を使った料理は、越中瀬戸焼の器に盛り付けられ、視覚で参加者を楽しませた。新酒は「かなくれ会」のメンバー5人が作ったぐい呑(の)みに注がれ、参加者を喜ばせた。

 南砺市才川七(福光)の谷口和尋さん(55)は「おいしい新酒が越中瀬戸焼のぐい呑みで飲むと一層おいしくなる」と笑顔。釈永代表は「器は料理の味を引き立てる。越中瀬戸焼の魅力を広めていきたい」と話した。北日本新聞社後援。

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