新たなグッズ開発に向けた鉄旅プロジェクトの会議。出席者が販売方法などについて話し合った=上越市中郷区

新たなグッズ開発に向けた鉄旅プロジェクトの会議。出席者が販売方法などについて話し合った=上越市中郷区

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トキ鉄1周年控え 上越中郷区・二本木駅 スイッチバック バッグでPR 記念イベントで販売へ

新潟日報(2016年3月8日)

 えちごトキめき鉄道(上越市)が14日に開業1周年を迎え、4月にはリゾート列車の運行を始めるのを前に、上越市中郷区で記念グッズの開発が進んでいる。同区の二本木駅には県内で唯一、折り返し線で列車の進行方向を変える「スイッチバック」があることから、中郷商工会などが同駅をアピールしようと企画、「多くの人が中郷を訪れるきっかけにしたい」と意気込んでいる。

 グッズ開発は、駅や鉄道を核に観光誘客を目指す「NAKAGO鉄旅プロジェクト」の一環。中小企業庁の助成を受け、中郷商工会のほか、同区まちづくり振興会のメンバーらが参加している。

 スイッチバックにちなんで布製のトートバッグ(税込み2千円)を作った。白地の本体にスイッチバックやリゾート列車「雪月花」、妙高山をモチーフにしたマーク、駅員の制服を着た同区のPRキャラクター「さとまる」などをあしらった。12日に二本木駅で開かれるトキめき鉄道開業1周年イベントや区内の商店で売り出す。

 また区内での写真撮影ポイントや郷土料理、土産を紹介するガイドブックも作成。A4判16ページで3千部を発行し、うち約1300部は区内の全戸に配布。残りはトキめき鉄道の各駅や市内の公共施設に置く。

 雪月花の運行開始後は、乗客や二本木駅で入場券を買ってスイッチバックを見学した人に体験証を発行する。裏面にスタンプを押すと同区内の飲食店や商店計12店舗で割引サービスなどを受けられる。

 プロジェクト事務局を務める中郷商工会の竹田敏彦・経営支援室長は「トキめき鉄道の1周年の節目に間に合うようグッズの開発を進めてきた。鉄道を使って中郷に来てほしい」と話している。

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