篠原さん(右から3人目)と共に、富山県美術館の魅力を語り合う県立近代美術館の学芸員ら=県民共生センター

篠原さん(右から3人目)と共に、富山県美術館の魅力を語り合う県立近代美術館の学芸員ら=県民共生センター

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篠原さんら招きトーク 富山県美術館をPR

北日本新聞(2016年3月20日)

 2017年に富山市の富岩運河環水公園でオープンする富山県美術館のPRイベントが19日、建設地近くの県民共生センターをメーン会場に開かれ、トークショーやワークショップなど多彩な催しを行った。デザイン分野も含めた新美術館のユニークな展示方針などが示され、会場を訪れた人たちは新たな富山の文化拠点の完成を心待ちにしていた。

 トークショーは「新しい美術館の楽しみ方」と題し、衣装デザインなども手掛けるタレントの篠原ともえさんが、開館準備を進める県立近代美術館の雪山行二館長らにセールスポイントを聞く形で進行した。

 新美術館の屋上にはオノマトペ(擬音語・擬態語)に基づいた遊具を設置することから、学芸員らは「わいわい」や「キラキラ」など、10のキーワードで魅力を説明。「ドキドキ」では、雪山館長が常設展を教科書通りの歴史的な流れに沿うのではなく、テーマごとに作品を並べることを明かし、「来るごとに新しい発見がある美術館にしたい」と意気込んだ。

 歌手の松任谷由実さんの衣装デザインを手掛けたことがある篠原さんは、自ら作った白いワンピースをまとって登壇。雪山館長に自作の絵を新美術館に展示してほしいと直訴するなど、奔放なトークで会場を沸かせた。

 ほかにもデザインや建築を学ぶ学生らによるワークショップやアートマーケットもあり、会場は終日、大勢の来場者でにぎわった。県立近代美術館には、新美術館を紹介するパネルや模型などを置いたPRコーナーも設けられた。

 20日は県立近代美術館で開催。パフォーマンスグループによるダンスライブが午前11時と午後1時、同2時から、学芸員のギャラリートークが午後2時20分からある。

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