トレーラーに積み込まれる「本宮一」の御柱用材。巨木がゆっくりと宙に浮いた=24日、辰野町の「かやぶきの館」

トレーラーに積み込まれる「本宮一」の御柱用材。巨木がゆっくりと宙に浮いた=24日、辰野町の「かやぶきの館」

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上社の御柱、大祭の地へ 25日に諏訪地方入り

信濃毎日新聞(2016年3月25日)

 諏訪大社御柱祭の上社側の御柱用材8本のうち4本が24日、昨年の伐採後に安置されていた上伊那郡辰野町から搬出するため、トレーラーに積み込まれた。残る4本とともに25日、中央道経由で上社山出しの出発地「綱置場(つなおきば)」(茅野市・諏訪郡原村境)に運ぶ。大社大総代会によると、御柱が高速道を走るのは歴史上初めてという。

 24日は同町の複合施設「かやぶきの館」で2時間程度かけ、2台のトレーラーに「本宮一」と「本宮四」、「前宮一」と「前宮四」の計4本を移動。最も長い「本宮一」は長さ18メートル余、重さ9トン弱ある。業者はクレーン車でワイヤを引き上げ、1本ずつ慎重に動かした。4本が無事に納まると、立ち会った大総代はほっとした表情だった。

 25日は「本宮一」と「本宮四」、「前宮一」と「前宮四」が午前6時半に辰野町を出発。伊北インター(IC)から高速道に入り、諏訪南ICで降りて9時前に綱置場に着く予定だ。「本宮二」と「前宮二」、「本宮三」と「前宮三」は午後1時半に出発し、4時前には8本の御柱が綱置場にそろう見通し。

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