園児らに見送られ出発するfugan=富岩運河環水公園

園児らに見送られ出発するfugan=富岩運河環水公園

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「富岩水上ライン」スタート 夜間運航楽しんで

北日本新聞(2016年3月26日)

 県と富山市が共同運航する「富岩水上ライン」は25日、ことしの運航をスタートした。例年4月から運航していたが、春休み中の家族連れの利用を見込んで約1週間早めた。県観光課は「夜間クルーズなどの新たな取り組みで、新幹線効果を維持し、前年と同じ5万人台の利用を目指したい」としている。

 富岩水上ラインは2009年にスタート。昨年就航した「fugan(ふがん)」を含め3隻態勢で、富山市の富岩運河環水公園と国指定重要文化財・中島閘門(こうもん)、岩瀬地区を結ぶ。新幹線開業1年目だった昨年の利用者は前年比2・4倍の約5万1千人だった。

 ことしは夜間運航を始め、4月4~8日にお花見ナイトクルーズ、夏休みに夕涼み便を企画する。増加する外国人旅行者に対応するため、2隻に無料WiFi(ワイファイ)サービスを整備し、英語、中国語、フランス語の案内放送も用意した。リーフレットもこれまで英語版しかなかったが、中国語版、フランス語版を加え内容を充実させた。

 この日は環水公園の乗船場で運航開始式が行われた。時折、雪が降る中でのスタートとなったが、漆畑有浩県観光・地域振興局長は「fuganは雨天でもクルーズを楽しめて好評。今後も県の観光を盛り上げたい」とあいさつ。大野久芳県議会議長が祝辞を述べ、関係者でテープカットを行った。式には奥田保育園の年長児26人が招かれ、記念乗船を楽しんだ。ことしの運航は11月23日まで。

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