開催地の氷見市代表として出場する氷見南部男子と氷見北部女子の選手たち=氷見市ふれあいスポーツセンター

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氷見で春中ハンド開幕 94チーム日本一目指す

北日本新聞(2016年3月26日)

 第11回春の全国中学生ハンドボール選手権大会(春中ハンド)は25日、メーン会場の氷見市ふれあいスポーツセンターで開会式を行い、開幕した。全国から集った男子48チーム、女子46チームが日本一の座を懸けて29日まで熱戦を繰り広げる。

 各都道府県の代表が北から南の順に入場。県勢は男子の氷見北部、氷見南部、呉羽、女子の十三、氷見北部、呉羽の6チームが堂々と行進した。

 土田一清県ハンドボール協会長が開会宣言し、前回大会で県勢初優勝を果たした男子・西條の中島秀主将(2年)と釣賀悠慎副主将(同)が優勝旗、優勝杯を返還した。角紘昭日本ハンドボール協会副会長があいさつ。本川祐治郎市長が歓迎し、嶋田茂市議会議長が祝辞を述べた。

 地元の中学生を代表し、灘浦の浦伶旺(れお)さん(同)が応援のメッセージを送った。

 県代表の男子・氷見北部の朝野暉英主将(同)と女子・十三の林愛璃主将(同)が「2020年東京五輪につながる夢となるよう全力で挑戦することを誓います」と宣誓した。

 競技は26日に始まり、同センター、氷見高校、南部中学校で1回戦30試合を実施。最終日に同センターで準決勝、決勝を行う。春中ハンドは北日本新聞社後援。

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