真田十勇士ガーデンプレイスのイベント広場で、和太鼓の演奏を楽しむ来場者ら

真田十勇士ガーデンプレイスのイベント広場で、和太鼓の演奏を楽しむ来場者ら

長野県 上田・小諸 アウトドア・レジャー

真田十勇士でにぎわい創出 上田市街地に新観光施設

信濃毎日新聞(2016年3月27日)

 上田市中心部の原町に26日、観光交流施設「真田十勇士ガーデンプレイス」がオープンした。戦国武将真田信繁(幸村)の家臣として小説などに登場する「真田十勇士」の紹介施設や、忍者体験ができる広場などを整備。上田城跡公園内に開設した「信州上田真田丸大河ドラマ館」の来館者を中心市街地へと呼び込み、街のにぎわい創出につなげる狙いだ。

 駐車場だった市有地約1800平方メートルに市が事業費約7900万円をかけて整備。運営は上田商工会議所と第三セクターのまちづくり会社「まちづくり上田」に委託する。

 メーン施設の「真田十勇士コンテナパビリオン」には、大正時代にかけて刊行され、猿飛佐助らの活躍を描いた「立川文庫」からの抜粋で十勇士を紹介するパネルを展示。グッズ販売のほか、戦国武将が登場するテレビゲームの体験コーナーもある。

 イベント広場には、雨天時でも使用できる大型テントを設置。26日は「信州上田おもてなし武将隊」の演舞や「信州上田真田陣太鼓保存会」の演奏があり、大勢の観光客を楽しませた。手裏剣投げや、石垣を模したシートに隠れて写真撮影ができる「雲隠れの術」など忍者体験ができるコーナーも設けた。

 都内から訪れた主婦の八木奈穂子さん(40)は「ステージの内容も面白く、上田市に来る楽しみが増えた」。「うえだ原町一番街商店会」の畠中俊哉理事長(55)は「訪れた観光客が地元商店にも足を運ぶ仕掛けをつくっていきたい」と話していた。

 午前10時〜午後6時。入場無料で、当面は無休で営業する。

上田・小諸 ニュース

上田・小諸
イベント

上田・小諸
スポット