地酒と店舗でいったコーヒーを合わせた酒カフェ。日本酒のほのかな風味も感じられる=長岡市寺島町のカフェド・アミアン

地酒と店舗でいったコーヒーを合わせた酒カフェ。日本酒のほのかな風味も感じられる=長岡市寺島町のカフェド・アミアン

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コーヒーに地酒! 長岡市内喫茶店がブレンド 家焙煎地元蔵元

新潟日報(2016年4月7日)

 長岡市寺島町の喫茶店「カフェド・アミアン」が自家焙煎(ばいせん)のコーヒーに地酒を入れた「酒カフェ」の提供を始めた。オーナーの渡辺善治さん(67)は「地元で醸造した酒と焙煎した豆を組み合わせたコーヒーを新たな名物にしたい」と意気込む。今後はイベントなどでの提供やメニューの拡充も予定している。

 酒カフェは吉乃川(長岡市)の純米酒に、店内で焙煎したコーヒーを合わせた。渡辺さんは以前からアルコールを加えたコーヒーを提供しようと考えていた。コーヒーにウイスキーを加えたものはあるが、市内に酒蔵が数多くあることから、日本酒の味わいを生かした長岡らしいコーヒーを作ろうと思い付いた。

 市内の酒蔵の吟醸酒や純米酒と、豆の種類を変えたコーヒーとの10種類近い組み合わせを試し、互いの味を生かすものを選んだ。

 試飲した吉乃川の山谷均営業部長(54)は「コーヒーが主体だが酒の味もしっかりと出ていて相性がいい。長岡同士で合わせた商品を作ってもらい感謝している」と語る。

 メニューはエスプレッソにお湯と純米酒を合わせたもののほか、カフェラテやモカを使ったウインナコーヒーを用意した。カフェラテは日本酒に加えて、イタリアのリキュールを使って香りを付けた。価格は580~680円。3月中旬から提供を始め、女性客を中心に1日5杯程度を販売しているという。

 5月に市内で開かれるバスケットボール女子日本代表の強化試合で臨時出店し、観客に提供する予定。夏に向けて、香辛料を加えたアイスコーヒー版も始める考えだ。渡辺さんは「バーなどでも酒カフェを提供できるようにし、観光で長岡を訪れた人に楽しんでもらいたい」と夢を語った。

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