上高地線で開くイベント「超新星電鉄」をPRするチラシを持つ小林さん

上高地線で開くイベント「超新星電鉄」をPRするチラシを持つ小林さん

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アニメソング電車でGO! 上高地線貸し切り24日催し

信濃毎日新聞(2016年4月9日)

 松本地方のアニメソング(アニソン)ファン有志の団体「超新星」は24日、アルピコ交通(松本市)上高地線で、走行する電車内でアニソンを楽しむ催し「超新星電鉄」を初めて開く。同線のイメージキャラクター「渕東(えんどう)なぎさ」を車体にデザインした「なぎさTRAIN(トレイン)」を借り切り、DJが大音量でアニソンを流し続ける。「全国でも珍しい試み。信州からアニメ文化を盛り上げたい」と参加を呼び掛けている。

 超新星は2009年から年3回、松本市深志のライブハウス「スタジオ・ソニック」でアニソンを楽しむ催し「超新星」を開いている。DJがアニメの主題歌やゲーム音楽を大音量で流し、アニメキャラクターのコスプレで参加した若者らが音楽ライブを楽しむように盛り上がるイベントだ。

 渕東なぎさは女性駅員の設定。アルピコ交通は、なぎさ役に長野市出身の声優新田恵海(えみ)さんを起用したCDを出している。新田さんが昨年末のNHK紅白歌合戦に出場したことなどで、なぎさの全国的な知名度も向上。「有名キャラクターとのコラボレーション(協働)で県外からも集客し、地域を活性化しよう」と今回の催しを企画した。

 参加者は午後0時10分に松本駅改札前に集合し、新島々駅までを1往復する。松本駅に戻るのは午後4時15分の予定。車内ではお茶やジュースの販売がある。電車は2両編成で、定員200人。チケットは1人2千円(電車代含む)。完全前売り制で、11、16日の午後8時からスタジオ・ソニックで販売する。

 超新星のメンバーは20〜30代の11人。共同代表の1人でDJも担当する自営業の小林諒さん(30)=安曇野市=は「既に東京や山梨県からも参加希望がある。できれば年に1回のペースで続け、経済効果を生み出せるイベントに育てたい」と話している。問い合わせは小林さん(電話090・4158・8352)へ。

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